カウンセリングの必要性
私は一時期、精神的に不安定になり心理カウンセリングを受けていたことがあります。
私がお世話になったカウンセラーの方は、とても聞き上手な方で
普段はなかなか話さないことやほんの小さなことまで話してしまいました。
そしてそれらを分析して、私がどんな人でどんな性格で、なぜ精神的に不安定になってしまったのかを共に考えてくれました。
なかなか不安定な状態になっているときは人と話すのも辛く、相手の反応が気になってすらすらと話せないものですが、その時は聞き方が上手なおかげか本当によく話してしまいました。
心理カウンセリングを受けたことで、普段胸に抱え込んでいる悩みや不安を吐き出すことができましたし、久々に長く話したことですっきりしました。
私はその時、精神的な薬を医師から処方してもらっていました。心理カウンセリングは薬とは違い
物があるわけではないので、本当に効果があるのかと疑いがちになってしまいます。それに薬の
ようにすぐに効果が現れるものでもありません。
しかし私は心理カウンセリングを受けてよかったと思っています。
受けたことで薬での処方とは違い、自分の話を聞いてもらい、自分を客観的に見てもらう。
そうすることで自分自身を見つめなおすことができたからです。
これは精神的に不安定になった原因を根本的に改善することにつながると思います。
医者も簡単な話は聞いてくれますが、やはりカウンセラーの聞く技術や分析する技術が
私のような人たちには必要だと思います。
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